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NIA に愛されたセル PA01-ALPHA-14

この記事は、Ingress & Wayfarer(その2) Advent Calendar 2024 2日目の記事です。

この記事は、Ingressという素晴らしいゲームを作り、楽しいイベントを継続して提供してくださっているNIANTICの皆さま、熱い戦いを共に繰り広げてくださるレジスタンスエージェントの皆さま、そして私と共に戦い続けるエンライテンドエージェントの皆さまへ感謝を込めて捧げます。

コロナ禍以降、セル「PA01-ALPHA-14」では毎年Ingress公式イベントが開催されています。その頻度の多さから「NIANTICに愛されているのでは?」という思いで、今回のタイトルを付けました。

近年長野県イベントリスト

セルバトル

2024年は2月に、Ingressの大型イベント「Cryptic Memories: Cell Battle」が開催されました。

私はこのイベントにおいて、長野県北部と東部を主な活動エリアとして参加しました。総走行距離は約3000km、ガソリン消費量は約150リットルにのぼりました。2月末の真冬日は厳しい寒さでしたが、いつもの生活の地で少し特別な戦いを楽しむことができました。

左上から

セルバトルは、セプティサイクル1回分(175時間)の壮大な戦いです。長野県全域を含む本州全土を舞台にしたこの戦いは、単なるMUスコア争いではなく、Ingress史上トップ3に入る名勝負だったと自負しています。最後のCP28からの逆転劇に次ぐ逆転劇は、参加者だけでなく観戦していたエージェントたちの心にも深く刻まれたようです。

イベント後に会う人会う人から「長野セル戦、すごかったですね」「本当に面白かった」という言葉をたくさんいただきました。これは私が所属するエンライテンド陣営だけでなく、レジスタンス陣営のエージェントからも同様です。このような成功は、Ingress初期から築かれてきたクロスファクション(XF)での連携や、共にイベントを達成してきた仲間たちのおかげです。

さらに、普段は活動されていない方々や、過去の長野セル戦に参加できなかった方々からも「楽しかった」との感想をいただけたのは、とても嬉しいことでした。

X(旧Twitter)に投稿された記録からも、その壮絶さが垣間見えるでしょう。クリプティック・メモリーズ・アノマリー・シリーズ2024の第8節をまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください。

クリプティック・メモリーズ・アノマリー・シリーズ 2024.8節 をまとめました

セルバトル用語

結果

セルバトルの結果は、なんと「引き分け」でした。他のセルと比較しても、ここまで均衡したスコアになることは非常に珍しいようです。

スコア

この結果に至るまでの過程を振り返ると、何度も逆転が繰り広げられた戦いでした。それだけに、参加者全員にとって忘れられない記憶となったのだと思います。

おまけ

実は、「長野セル戦」と呼ばれる戦いは、10年前にも行われています。それが2014年42節(11/3-10)の#Darsana Globalです。当時はエンライテンドがレジスタンスに完敗しました。その時の長野レジスタンスリーダーが制作した動画が素晴らしい出来栄えなので、ぜひご覧ください

YouTube: Ingress #Darsana PA01-ALPHA-14

明日(3日目)は ドクターささけんさん Brian Roseさん です。

来年はどこへ

NIAに愛されたセル「PA01-ALPHA-14」 来年もとてもたのしみです!

備えよ常に (Be Prepared)